2020年07月28日年長

水路作り

【先週の夏季保育の様子です】

夏季保育が始まりました。水を使った遊びが中心となり、年長組では『水路作り』に挑戦しました。

まずは、砂場に水の通り道を作ります。

「深く掘らないと水が流れないよね！」

「あっちの道と合流しよう！」

「山を作ってトンネルも掘ろう！」

「やったぁ！つながったよ！」

友だちと協力しながら道が完成！！

いよいよ、水を流してみます。

 

「あれ～？水が全部吸い込まれちゃった💦」

「あっー崩れちゃった。もう一回、掘らないと！！」

なかなか水が流れず苦戦しています。それでも、子どもたちは諦めることなく何度も何度も水を汲みに行ったり、修正をして、ついに…

「こっちまで水が流れてきたよ！」

「池ができた！」

「もっと斜めに掘ったらこっちの道に流れるよ！」

水を流しながら、たくさんの発見をしてアイデアを出し合い、みんな夢中になっていました。

その後、水路作りを振り返って、牛乳パックを使ったらもっと水が流れるのではないかという意見が出たので、早速、作ってみました。

まずは、スーパーボールを転がしてみます。

 

あまり急な坂道だとスーパーボールが飛び出してしまい、逆にゆるやかだと止まってしまうので、みんなでどの角度が良いか研究した後、水を流してみることにしました。

高さの調節をして…

「３．２．１．スタート！！」

「分かれ道のところは、もっと水を流して転がそう！」

水の流れにのってスーパーボールがコロコロ。

楽しそう♡と年中さんも遊びに来てくれました。

試行錯誤しながら、３日間に渡って大盛り上がりの活動となりました。