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2023年02月24日

ゲームやさん~オープン🎵

「年少さんをゲームやさんに招待しよう!」と計画し、友達と意見を出し合い、協力して準備を進めてきました。

楽しいゲームにするためには、説明やルールも必要です。

 

どうしたら年少さんが分かりやすいのか、そして楽しく遊べるのか、たくさん考え、お店屋さんとお客さんに分かれて練習を重ねてきたため、招待状をお届けすると楽しみな反面ちょっぴりドキドキし始めた子ども達。

オープンの日には朝からソワソワ。念入りに準備を整え、いざオープン😊

 

まつ組《ストラックアウト・まとあて》

「ボールをどうぞ!」

「当たった!20点です👏」

 

「弓矢はセットしてあげるね😊」

 

「園長先生、頑張って!」

 

たけ組《もぐらたたき・さかなつり》

「🥕にんじんに気を付けてね」

 

「目の近くを狙うと釣りやすいよ🐟」

 

うめ組《ワニワニパニック・ピンボール》

「いらっしゃいませ!ここはワニワニパニックです🐊」

 

「何点取れるかな?」

 

みんなで相談して決めた説明をしたり、難しそうな子にはコツを伝えたり、手を添えて一緒に行ったり・・・。

一生懸命お店屋さんの仕事をしていました。

お客さんが全員帰ると、「フゥー」と一休み。年少さんへの対応に全力投球の子ども達でした。

 

翌日には満3歳、満2歳児の小さいお客さんや年長組のお兄さんお姉さんもご招待。

年長さんは製作過程や招待状、そして年少さんが遊んでいる様子を見ていたため、「早く僕たちもやりたい!」「絶対に行くからね!」と楽しみにしてくれていました。

「よーし、頑張るぞ!」

「お魚釣れたよ🐟」

 

ご招待した園長先生や先生方も真剣です。

 

 

たくんのお客さんに「楽しかったよ!」「もっとやりたい!」「ありがとう😊」と言ってもらえて大満足の子ども達。

「ありがとうございました❤」「どういたしまして😊」

 

友達と意見を出し合い、試行錯誤しながら協力してつくり上げたゲーム屋さん。異年齢との関わりもたくさんでき、その中で思いやりの心や思慕の心も育まれました。

 

「楽しかったから、自分達も作りたい!」とリサイクル教材でゲーム作りを始めた年少組さんもいて、年少さんから憧れの存在にもなれたようで、とっても嬉しい活動となりました。