2024年05月27日年中
Eスイッチプログラム『いきものかくれんぼ』
モンシロチョウ、テントウムシ、アリ🐜いろいろな生き物が活発に動き出しました。園庭でも子ども達が毎日虫探しに夢中になっていて、今はダンゴムシハンターがあちこちで活躍中です。何匹も見つけては、「先生!ダンゴムシ見つけた!」と見せにきてくれます。
今日はEスイッチプログラムの講座『いきものかくれんぼ』からダンゴムシ博士の仲田先生にお越しいただき、いろいろと教えていただきました。
「この中で知ってる生き物はいるかな?」
まず大型絵本でダンゴムシのいそうな場所や食べ物、オス、メスの見分け方などを学びました。
さぁ!園庭に出てダンゴムシ探しスタート!先生から一人1つずつミルビン(拡大観察器)を貸していただき、見つけた1匹を入れます。
「ここにいるよ!」
「見て!捕まえた」「私のお母さんだった!」
「大きい!パパみたいなダンゴムシ!」
「このダンゴムシ、真っ黒!」「足がウニョウニョしてる〜」
先生に積極的に質問する子ども達。「このダンゴムシはオスとメスどっち?」
☆ダンゴムシの綱渡り
ロープとアルミの棒とどちらが上手に歩けるか実際に見せてくれました。ダンゴムシも爪を引っかけて歩いているのでアルミの棒は歩きにくいようです。
みんなも綱渡りに挑戦!まず棒に移して、そこからロープに…上手に歩けるかな?
「乗った〜歩いてる〜」
「最後までいけた!」
「落っこちちゃったらかわいそうだから」と心配でずっと手を添えてくれている子も😊
☆ダンゴムシ迷路 ゴールまで行けるかな?
ダンゴムシには交替性転向反応という習性があり、右に曲がったら次は左、左の次は右と交互に歩いていけるそうです!生き物はすごいですね✨
自然に触れ、生き物の不思議さに出会い、もっともっと疑問や関心が広がっていくといいなと思います。今日はダンゴムシからたくさんの学びを受けることができました。