2025年07月16日園の様子
影絵劇団『かしの樹』🐱
久しぶりに降る雨に、公園の木々や畑の作物は喜んでいますが、強くなったり、弱くなったりと安定しないお天気にセミは翻弄されているようです。
あっという間に1学期も残りわずかとなりました。4月に入園・進級して不安気な表情を浮かべていた子も、今ではすっかりにこにこ笑顔😊挑戦する気持ちが芽生えたり、できるようになったこともたくさん増えました!
そこで1学期がんばったみんなに園長先生から劇団『かしの樹』さんによる影絵のごほうび✨です。
大きな道具に何が始まるのかとドキドキ・ワクワク💓

いよいよ、かしの樹さんのお話おじいさんの登場です!
影絵を見るためには部屋の中を真っ暗にしなければなりません。かしの樹さんの合図で部屋の中に灯りが消えて真っ暗になるときれいなシルエットが浮かび上がってきました。

最初のお話は『シルエットファンタジー』
Mr.マジックによる様々なクイズを楽しみました✨手や頭を使ってハトやカメ、やかんなどの影絵を表現してくれました。

「どうやったらその影絵が作れるのかなあ~?」
また、ライトの当たる方向によってリンゴ→地球儀→バケツと次々と見え方が変わる影絵の面白さに魅了されていました。
- リンゴ?
- やっぱり地球儀だ!
- えっ!?バケツだったの~??
最後は年長組の代表のお友達と先生もお手伝いしての大マジックショー!手が長くなったり、頭がクルクル回ったりしてみんなビックリ!大きな拍手が沸き上がりました👏

「わぁ~!先生が大きくなっちゃった!!」
参加型の影絵クイズや照明の動きを使った影絵遊びですっかり影絵の面白さに夢中になって楽しんでいた子ども達✨
続いてのお話は『おかあさんのたんじょうび』
たくさんの動物が登場し、繰り返し出てくる歌を覚えて、一緒に口ずさんだり手拍子をしながら夢中になってお話の世界に浸っていました😊
満2歳児から年長組の子ども達まで全員が光と影の面白さを体験し、楽しむことができたくさんの影絵を見せて下さったかしの樹さんはなんとたったの2人。

「2人であんなにたくさんの影絵が作れるなんてびっくり!」
「楽しい時間をありがとうございました♡」
- 誰でも通園こりす組のお友達も観劇しました。
- 「楽しかったよ♪また来てね!」
- 「このお人形が影絵になっていたのね」
躍動感あふれる影絵とあたたかみのある生の語り。『本物』が子ども達の心に響いていました✨