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2008年12月13日

うどん作り大会

寒い冬のイベントはあったか~いうどん作り大会。
家庭からまな板・包丁など調理器具を持ちこんで、グループに分かれ保育室で調理を行います。

うどん作りの最初は塩水と小麦粉を混ぜ合わせること。子どもたちは小麦粉の感触を楽しみながら、小さな手で一生懸命こね合わせます。
小麦粉がある程度まとまった後、ビニールに入れ足で踏みます。「美味しいうどんにな~れ!」と子どもたちも何度も踏みます。お父さんに手をつながれ、ジャ~ンプと遊びながら踏んでいる様子もみられました。

その後、小麦粉を熟成させている間に、お土産用の生地を作ります。家で待っている兄弟・お母さんにも美味しく食べてもらえることを楽しみにしながら作ります。

熟成が終わった小麦粉は、麺切りを行います。ここでは包丁を使いますので、ケガの無いようお父さんが子どもの手をしっかり握って慎重に切ります。でも、麺が太くなったり、細くなったりとなかなか難しい様子。

切り終えた麺は、ザルに入れて茹でます。ここもヤケドをしないようお父さんの出番。子どもたちは「早く出来ないかな~」と待ち遠しい様子でした。

茹であがった麺にダシ汁と刻んだネギ、そしてエビ天をのせて、みんなで「いただきま~す!」。あちこちのテーブルから「美味~しい!」との声。自分で作ったうどんは格別のようでした。

イベントではらいおんパパスタッフのお父さんたちが、参加者の調理指導にあたりました。試作、事前準備等いろいろ大変でしたが、お陰で皆さん美味しいうどんを作ることができました。