2022年12月02日年少
はじめての体育遊び
12月に入り、急に気温が下がり、冬らしくなってきました。
子どもたちも「今日は寒いね~」と言いながら登園してきます。しかし、寒さに負けず、園庭マラソンに挑戦したり、少しずつ縄遊びも始めています。
そして、先日はきのいい羊たちの講師、塩島先生による体育遊びを行いました。
塩島先生には放課後の課外教室でもお世話になっているので、子どもたちには『シオレンジャー先生』と親しまれています!
いつも、年長さんや年中さんが体育遊びをしているのを見ていたので、今日はついに自分たちの番だ!ととてもはりきって参加することができました!
元気よく挨拶をして、体育遊びのスタートです!
「よろしくお願いします!」
「寒くなってきて体が固まっているとケガをしてしまうからしっかり準備体操しようね!」
「いち・に・!さん・し!」
「片足でフラミンゴに変身~」
体もあたたまってきたところで、ぐるぐるまわり(サーキット)に挑戦です。
跳び箱や平均台、鉄棒、ジャンプなど様々な運動に挑戦しながら周回していきます。
「高いお山からジャーンプ!!」
「落ちないようにバランスとって・・・」
「ハンドパワーもできるんだよ!」
「両足そろえてピョン!」
「ぐるりんこ、がんばるぞ‼」
「おもいっきり力をこめて~エイッ‼」
最初はどうやってやるのかな?とドキドキしていたり、ちょっと怖いな、と不安そうな子も何度も行っていくうちに、できるようになってきて笑顔で取り組めるようになりました。
サーキットの後は、〇△▢の家へのお引っ越し競争や、ボールお片付け競争を楽しみました。
「いっぱい集めるぞ!」
「まだまだ、ボール落ちてるから早く次の ボール拾って来ないと!」
この活動からは、友達とぶつからないように周りをよく見ることの大切さを教えてもらいました。
最後はボールを使って怪獣退治!
ボールは耳の後ろから投げることを意識していきました。
今回の体育遊びでは、様々な運動の基礎を教えて頂いたので、今後の保育の中でもたくさん取り入れていきたいと思います。
そして、これからの寒い冬も体を思いきり動かして遊び、元気に過ごしていきたいと思います。