2022年12月14日園の様子

風を感じよう😊

冷たい北風に負けず、毎日元気に屋外に駆け出す子どもたち。

 

園庭では紙飛行機や凧揚げ、風車で遊び、風を感じていきました。

 

年長組は紙飛行機を折り紙で折り、飛ばしていきました。

自分で折って作った紙飛行機だけあって愛着が湧き、名前を付ける子もいました。

 

「いっせーのーでっ！」

 

 

初めは遠くに飛ばす為に力強く飛ばしてみたり、そっと飛ばしたりと「飛ばし方」を変えていましたが、外でも飛ばしてみようと提案すると「高いところ（遊具の上）から飛ばしてみよう！」「風があるから飛んでいくかな？！」と工夫が見られるようになりました。

 

 

年中組は、園庭にある吹き流しを観察し「今日は風強いかな？」「風ないね〜」と気づいたり、どちらに向かえば飛ぶのかな？と考えながら凧揚げを楽しんでいきました。

 

「どっちから風が吹いているのかな？」

 

友達同士でどちらが高く飛ばせるのかなど、初めての凧の活動を楽しむことが出来ました。

 

 

年少組、いちご組は風車を行っていきました。風車を見ると「なにこれ？」と興味を持っていた子ども達。

 

 

風があたると風車が回ることを伝えると、「走ると風がきて回るかな？」と風車を持って走り出した子もいて、初めての風車に目をキラキラと輝かせていました！

 

 

風が当たりくるくる回る風車を見て、「回ったよ」と嬉しそうに見せてくれました。

 

紙飛行機、凧、風車の遊びを通して風を感じることが出来ました！

 

どの学年も、園庭の吹き流しの方向を見て遊ぶ様子が見られるようになった為、引き続き素材を変えたり、風の様子を見て取り組んでいきたいと思います。