2021年02月19日園の様子

ぜんぶ、みかん🍊の仲間！

今週、職員室玄関の入り口に『ぜんぶ　〇〇〇のなかま！』というクイズとともに黄色やオレンジの果物を展示しました。

もうお分かりですよね！

そうです。『ぜんぶみかん🍊のなかま！』なんです。

青島ミカン、早生ミカン、デコポン、ポンカン、ネーブルオレンジ、ゴールデンオレンジ、レモン🍋、スルガエレガント（甘夏）そして晩白柚（ばんぺいゆ）の全部で９種類のみかん🍊の仲間を集めました。

『ゴールデンオレンジはちっちゃいね！』『晩白柚は〇〇ちゃんのお顔よりおおきい！』

と、展示してある柑橘類をみては、自分の感じたことを言葉で表現していました。

木曜日の午後、『みかん🍊のおなかをみてみよう！』ということで、横に半分に切り、柑橘類の断面を見てみることに！

 

『皮が黄色のみかんは中身も黄色なんだね！』『甘夏には種がいっぱい入ってる！』

『レモン🍋はいい香りがするよ！』と果物の断面を切る度に子どもたちの歓声が響き渡ります。

食べるだけでなく、断面を観察したり、香りをかいだり、実体験することから得られる学びがたくさんありました。

翌日は昨日カットしたみかん🍊の仲間の果汁を利用して、あぶり出しを試してみることに！

 

果汁で描いた線や模様は色が薄くて見えにくかったのに、火であぶることによって、茶色に変化しながら現れてくると『えっ、どうして？』と？？？がいっぱい！。初めてのあぶり出しに疑問だらけの子どもたちでした。

『わたしは木を描いた！』『ミッキーさんが茶色になった！』

子どもたちの作品は、すぐに展示してみんなで鑑賞しました！

 

ちなみに、『ネーブル』ってどんな意味だと思いますか？

『ネーブル』とは『ネーブルオレンジ🍊』略だそうです。

『Navel』は英語で『へそ』という意味で、Navelの果頂部がへそ型に盛り上がっていることからこう呼ばれるようになったそうです。（年長の英語遊びでお世話になっているレミューノーマン先生が教えてくださりました。）

 

ところで、お子さん方、みかん🍊の皮って自分で剥くことができますか？

 

ミカンの皮をむく作業は、指先を器用に使わないとうまく剥けないのです。

このような経験は、実際に取り組んでみないと技術として身につかないことが多いですよね。

バナナ🍌やみかん🍊は、家庭でも手軽に手に入り、指先を器用に使って自分で皮をむき、食べられる果物です。

ぜひ、お子さんといろいろな果物の皮むきチャレンジに取り組んでみてはいかがでしょうか❕